
先日、小学三年生の長女とマンツーマンで富士急ハイランドに行ってきました。

この、長女とマンツーマンで遊園地に行く取り組みは昨年からはじめたのですが
長女は今年で9歳になり、いつまで父親と遊園地に行ってくれるかわかりません😂
今回で最後になるつもりで、後悔がないよう、長女と思いっきり遊ぶことを心がけました🙌
この記事でわかること
この記事では以下を中心にご紹介します。
・マンツーマンで遊ぶ理由
・小学生がはじめて富士急ハイランドに行った際のおすすめのアトラクション
・小学生と富士急ハイランドに行く際の注意点
なぜマンツーマンなのか
昨年から1年に1回は長女とマンツーマンで遊園地に行き、思いっきり遊ぶという取り組みをしています。
4月はクラス替えがあったりと、何かと環境が変わり、心が不安定になりやすい時期です。
そのタイミングで思いっきり遊び、少しでも不安なことを忘れる時間を作りたいと思ってはじめました。

最終的には長女自身が新しい生活に慣れるしかありませんが、今回のように一時でも不安を忘れ、楽しい時間を過ごすことが、心の安定に繋がると感じています。
子供が複数人いて、姉妹(兄弟)に年齢差がある場合はそれぞれの目線で楽しめる場所に連れて行くことは子供の満足度を上げるうえで有効な手段だと思います。
家族全員で出かけることも当然大事にしていますが、絶叫マシンが好きな長女(9歳)とは遊園地、絶叫マシンには乗れない次女(4歳)や三女(3歳)は室内遊園地に連れていくなどの個別対応も大事にしています。
おすすめのアトラクション
今回私たちは計13個のアトラクションを楽しみました。
滞在時間は9時間(9:00~18:00)のフルタイムコースでした(笑)
私も長女もフリーパスを購入しました。
以下が体験したリストで、小学生におすすめという観点で★3つが最高点としておすすめ度を表しました。
・ウェーブスウィンガー ★★ ※乗り物酔いあり。
・ZOKKON ★★※結構怖い
・スカイサイクル×2回 ★★★
・レッド・タワー ★★※結構怖い
・ナガシマスカ ★ ※ポンチョ買っても、足元が絶対濡れる。
ポンチョは1枚200円で並んでいる先に券売機があって、そこで購入できます。
・リサとガスパールのそらたびにっき ★★★
・3Dシューティングライド科学忍具道場(NARUTO) ★★★
・幻影劇場(NARUTO) ★ ※子供はVRゴーグルを怖がる可能性あり、あと酔う。
・トーマスのたからさがし大冒険 ★★★
・ニアとアニマルコースター ★★★
・ハロルドのスカイパトロール ★★★
・トーマスのバブリースプラッシュ ★★★
・エッフェル塔のカルーセル ★★★ ※園外に設置されており、フリーパスで乗れる、締めに最適
ざっくりと個別に紹介します。
絶叫系が好きであれば、ZOKKONとレッド・タワーをおすすめします。


ZOKKONは上記の注意書きにあるように、結構なスピードで旋回し、途中でバック走行します。
本当に見た目以上に怖いので注意してください。※心配な人はyoutube等で事前に内容を確認しましょう。
またレッド・タワーもちゃんと怖いです(笑)
娘には「これに乗れたら、ディズニーシーのタワー・オブ・テラーも乗れると思う!」と伝えると「乗ってみたい!」との回答だったので挑戦しましたが、結構怖がっていました。

高さ約50mと富士バンジーと同じぐらいの高さでした。
バンジーに近い、恐怖体験を味わえました。


スカイサイクルは空いているので何度も乗れるのと、手ごろな怖さのため娘が気に入っていました。
リサとガスパールのそらたびにっきも、それなりの怖さなので小学生でも乗りやすいアトラクションでした。

トーマスランドのアトラクションは手ごろな怖さのアトラクションを数多く体験できるのがおすすめポイントです。


小さい子だけではなく、意外と小学生でも楽しめました👧


NARUTOのアトラクションは3Dシューティングライド科学忍具道場をおすすめします。
3Dメガネをかけて、点数を競うシューティングゲームです。
幻影劇場は子供がVRを怖がったので、途中でゴーグルを外してしまいました。
こちらは事前にアトラクションの内容を子供にしっかりと説明するべきでした😥


ナガシマスカはポンチョを着ても、確実に濡れるので注意してください。※特に足元

エッフェル塔のカルーセルは園外にあるのですが、本当にまったりとして、締めに最適なアトラクションだと思いました。
15:45~アトラクション開始なので、最後の締めとして乗ることをおすすめします。
お昼は「フードスタジアム」というフードコートに行きました。


私たちは娘のリクエストでラーメンにしましたが、カレーやスパゲッティなど何でもありますので
「フードスタジアム」に行けば、食事は問題ないかと思います。
他にも別の場所に「モスバーガー」があったり、フライドポテトやソフトクリームなどを販売している売店が所々にあるので、少しお腹が空いても安心です。

注意点
この日は春といえど、気温が20度を超えました。
熱中症にならないようにこまめに塩分を補給できるタブレットを食べたり、水分を取るようにしました。
着脱しやすい衣類を用意するなど、熱中症にも気を付けてください。

各アトラクションの待ち時間は富士急ハイランドの公式アプリでリアルタイムで確認することができます。
事前にインストールしておくことをおすすめします。

それ以外の注意点として、小学生と富士急ハイランドに行く際の注意点ですが、大人目線での話になりますが「乗り物酔い」に注意しましょう。
全体的に回る系が多いので、今まで行った遊園地のなかで一番「乗り物酔い」に苦しみました🌀

おすすめアトラクションで書いたように、いきなりウェーブスウィンガー(空中ブランコ)に乗ったこともあるかもしれませんが、三半規管が弱っていると感じているお父さん、お母さんはぐるぐる回る系のアトラクションには注意しましょう!
あと設備点検等で休止しているアトラクションもあるので、事前に公式HP・アプリをチェックして、自分が行こうと思っている日に乗りたいアトラクションが休止していないか確認するようにしましょう。
今回で言うと、富士飛行社、クールジャッパーンが休止していたのが残念でした😥
またアトラクションによって、開始時間・終了時間が異なるので注意してくださいね。
おわりに
終わりを意識して、生活することは今を楽しむうえで重要だと感じています。
長女がいつまでマンツーマンで遊園地に行ってくれるかわかりませんが、付き合ってくれる間はこの取り組みを続けていきたいと思います。

この記事がこれから富士急ハイランドに行くことを検討しているかたのお役に立てれば幸いです。
本ブログでは3姉妹と共に生活するなかで、便利だったもの、行ってよかったところを紹介しています。
ぜひご覧いただければ幸いです。
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