井上涼さんの漫画「井上涼の美術でござる」を買ってみました。
一般的な漫画より、お値段がお高めだったので、そのあたりも含めて、ご紹介できればと思います。
今回1、2巻が同時発売でしたが、我が家では1巻のみを買いました。
「美術でござる」
まず漫画が届いて、一番驚いたのが「大きさ」です。

勝手に漫画の単行本ぐらいのイメージでいたのですが、実物は「ウォーリーを探せ」ぐらいの大きさです。※実際に測ると縦32cm、横22cmぐらいです。
本の素材は頑丈で、子供にカバーを破られたりしても本を認識できるように、カバーと本体が同じ表紙になっているのもありがたいです。
また全ページフルカラーです。
内容はというと、ゴッホとかドガのように「人」ごとに話が構成されて、その人に関するエピソードがコミカルに描かれています。
涼さんの忍者の映像作品が好きな方はきっと楽しめると思います。
長女が真っ先に手に取り、食い入るように見ていました。

長女は涼さんの忍者シリーズも好きなので、忍者シリーズとびじゅチューン!の良いとこどりのようなこの本をとても気に入った様子でした。
未就学のお子さんも絵を見て楽しめるかとは思いますが、個人的には小学校2年生以上のお子様が最も楽しめるのではないかという印象です。
※漢字はふりがながふってありますが、漢字や小さい文もあるので、漢字や文章に慣れてきた小3ぐらいが楽しめるのではないかという見解です。
まとめ
「美術でござる」は人(芸術家)にスポットをあてたで本で、作品にスポットをあてた「びじゅチューン!」よりも、人(芸術家)を知ることができると思います!
我が家では「びじゅチューン!」で作品を知り、「美術でござる」でその作品を描いてる人を知り、実際に美術館に足を運びたいと思います。
フルカラーですが、とても頑丈なので、このお値段でも納得です。
小さいお子様も楽しめるとは思いますが、文章を読んで内容を理解できる小学校2年以上が対象年齢かなと思います。
他にもびじゅチューン!や井上涼さん関連の記事があります。
是非みていってください。
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また3姉妹と共に生活するなかで、便利だったもの、行ってよかったところを紹介しています。
ぜひご覧いただければ幸いです。
最近は8歳の長女とポケモンカードで遊んでいます。
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