
「バンジージャンプ」を飛んでみた 中級編の続きの記事です。
バンジージャンプシリーズ最終章です。
「富士バンジー」の1年後(昨年12月)に日本一の高さを誇る「岐阜バンジー」に挑戦しました。
岐阜バンジー
岐阜バンジーの料金は一人28,000円です。※バンジージャパン系列でバンジージャンプをした際の証明書を持っていくと1000円安くなりました。
飛ぶところを横から撮影した動画とGoProで撮影した動画をもらえます。
いざ出発
静岡から片道2時間半ほどかけて、新旅足橋に向かいます。
移動時間は長いですが、富士と違って、道がわかりやすいのが救いでした。
午後にバンジーに向かいました。
午前は子供の保育園のクリスマス会があったのですが、午後のバンジーが気になりすぎて、まったく内容が頭に入りませんでした🤣
娘よごめんなさい🙇♂️

新旅足橋
早く着きすぎたため、会場で時間をつぶしていたのですが、実際に他の方の飛ぶ様子をみて「これ、アカンやつや!」と思いました。
その後、同じ時間に飛ぶみなさんが集まってきました。
みなさん複数で参加しており、一人で参加しているのは私だけだったため、孤独感が半端なかったですが、心の修業をしにこの地に来たので、開き直りました👍
時間になると、富士の時と同様に事務手続きがあります。
事務手続きを終えると、ムササビスーツを着て、インストラクターの方から飛び方の説明があります。
ムササビスーツですが、実際に着てみると結構重く、圧迫感があります。

飛ぶ前の記念撮影
飛ぶまではとにかく寒くて、寒くて震えているのか、怖くて震えるのかわかりません。
いざジャンプ台へ!!!

めちゃくちゃ夕日が綺麗でした🌇
万が一のことがあっても、最後の景色としては悪くないなと思いました。
また腹を決めてからは体の震えがピタリと止みました。
いざジャンプ台の上に立つと、覚悟が決まります

最終的には開き直って「もういっちゃえ!」となります。

みるみる小さくなります。

あっという間に見えなくなりました。
こうやって客観的にみるとエグい高さです🤦♂️

GoProの画像
飛んだ後は絶景ですが、さすが日本一の高さを誇る岐阜バンジーです、引き上げられるまでに時間がかかります。
飛んだ後は「良かった、生きてるわ!」という安心感でいっぱいになります😂
飛んでからしばらくたった今でも、「あんな高いところからよく飛んだな」と自分を誇らしく思います。
続いて、さまざまな高さのバンジージャンプを飛んでみて感じたメリット・デメリットをお伝えします。
また、どこでバンジーをしたらよいか迷っている方に向けて、バンジー選びのコツや飛ぶ前の準備についてもご紹介します。
バンジージャンプのメリットとデメリット
バンジージャンプを3回経験して感じたバンジーのメリット・デメリットをご紹介します。
細かい点は省略しますが、デメリットはやはり、確率は低いものの、怪我や最悪の場合は死亡するリスクがあることです。
一方、メリットは、ここぞという場面でバンジーを飛んだという客観的な事実が、私に勇気を与えてくれることです。
私は些細なことでも緊張するタイプで、人前で発表する場面が憂鬱になりますが、そういう場面の前に
バンジーを飛んだ動画をみると「私はあんな高いところから飛ぶことができる、勇気のある人間だ」「バンジーの恐怖と比べたら、今日の発表なんて怖くない」と心の安定につながります。
飛ぶ場所の選定
次に、メリットとデメリットを踏まえて、「バンジーに挑戦してみたいけれど、どこで飛んだらよいかわからない」と思っている方がいると思います。
そんな方には、これから私が出す簡単な質問に答えるだけで、自分にぴったりのバンジーの場所がわかります。
1つ目の質問です。
「遊園地の子供用ジェットコースターに乗れない」という方は、名古屋の20mのバンジーから始めてみましょう。
20mだからといって恥ずかしがる必要はありません。焦らず、少しずつステップアップしていきましょう。
2つ目の質問です。
「ディズニーランドのスプラッシュマウンテンには乗れるが、観覧車で一緒に乗っている人にガチャガチャ動かされるとイラっとする」という方には、富士の50mのバンジーをおすすめします。
3つ目の質問です。
「富士急ハイランドの年パスを持っている」という方、そんな選ばれしエリートに、私からお伝えすることはありません。
あなたは私よりも優れているので、今すぐ岐阜に行ってください。
これで、自分に最適なバンジーの場所が確認できました。
飛ぶための準備
高いところが苦手という方がバンジージャンプに挑戦する場合は事前に飛ぶための準備をしたほうが
よいと思います。
私が実際に行って効果があった方法をご紹介します。
飛ぶ1週間前から、毎朝・夕に1回ずつ、YouTubeで岐阜バンジーを飛ぶ動画を見ましょう。
※YouTubeで岐阜バンジーを飛ぶ動画はゴロゴロころがっています。
動画は、飛ぶ人を横から撮影したものではなく、ヘルメットに着けたカメラで撮影された、飛ぶ人目線の動画が最適です。
音量をONにして、現地の音やスタッフの声も聞くようにしましょう。
これにより、実際にジャンプ台に立ったときのイメージとのギャップを減らすことができます。
※それでも、実際にジャンプ台に立つと、あまりの高さに圧倒されます。
最後に
バンジーの醍醐味は、ジャンプ台に立ち、飛ぶ覚悟を決める瞬間にすべてが詰まっています。
その覚悟を決める経験が、どこかで必ず役に立つと信じています。
私は岐阜バンジーを持ちまして、バンジージャンプを卒業するつもりでしたが、最近また違う場所の
バンジーに挑戦したい気持ちがフツフツと湧いてきました🧗♂️
岐阜バンジーでも証明書がもらえます。
富士のものと一緒に壁に飾って、にやにやしています。

この記事がバンジージャンプを飛ぶか迷っている人の判断の助けになれば幸いです。
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本ブログでは3姉妹と共に生活するなかで、便利だったもの、行ってよかったところを紹介しています。
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